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薬剤師の職場と仕事(学校薬剤師)

学校薬剤師とは

 学校薬剤師は、学校保健法という法律の規定によって定められた薬剤師のことで、各地域の学校に出向いて学校内の環境衛生に携わる仕事を行ってます。学校薬剤師は公立学校であれば、教育委員会から任命されることになります。

学校薬剤師の仕事

 学校薬剤師の具体的な仕事としては、学校の飲料水の検査やプール開きの前や途中の水質検査、給食室や給食自体の衛生上の検査、教室の照明の照度や空気の汚れ具合などの検査を行い、学校環境の衛生が適正に保たれ、児童生徒が適正な学習環境で勉強できるように学校を指導しています。

学校薬剤師による15項目の検査

 学校薬剤師は、公立学校であれば、学校設置者である市町村や都道府県の教育委員会の学校保健担当部局と連携を取りながら、各学校における環境衛生検査を定期的に実施し、その結果に基づいて、事後処置並びに指導や助言を行うことを仕事としています。教育委員会は、学校薬剤師からの専門的な指摘を受け、それを改善するための施設整備などを行っています。学校薬剤師の学校における検査の項目としては、照度及び照明環境、防音環境及び騒音レベル、教室の空気、飲料水の検査、学校給食の食品衛生、水泳プールの管理など15項目が定められています。しかし、毎回15項目全部の検査をするというわけではなく、各学校の環境衛生の実態に基づいて実施すべき検査が事前に決められています。

学校薬剤師は非常勤職員

 学校薬剤師は、小学校、中学校、高校、どこの学校にも必ず配置されています。その割には、学校薬剤師という人をまったく見かけないなあと思うかもしれませんが、学校の先生のように、毎日学校に通勤するというわけではなくて、必要に応じて学校に出向く、いわゆる非常勤の地方公務員という形で任命されているからです。学校薬剤師は、非常勤職員であることから、この仕事だけで生活ができるほどの報酬は支給されないので、学校薬剤師は普段、調剤薬局などに勤務している人がほとんどを占めています。

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このブログ記事について

このページは、jyouhouが2008年12月21日 18:33に書いたブログ記事です。

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