太陽光発電ソーラーシステムとホコリ
太陽光発電ソーラーシステムは、屋根の上に設置してしまうと基本的にメンテナンスは不要です。ご自身がすることは何もありませんし、設置業者にしてもらうこともありません。ただ、太陽光発電ソーラーシステム自体は、長期間にわたって稼動するといわれていますが、よく疑問に思うのは、「ホコリがついたり、汚れたりして、発電能力が落ちるのではないか」という点があります。
太陽光発電ソーラーシステム表面の汚れ
JQA(日本品質保証機構)の実証実験の結果によると、太陽光発電ソーラーシステムが何枚か集まってできたモジュールの汚れは、ほとんどの場合雨で流されてます。ただ、油分がシステムのモジュールにしつこくついてしまって、雨程度ではなかなか落ちない汚れなどもあり、そうした特殊な場合には年間で1.0~2.2%くらい発電効率が低下することがあるといわれています。
太陽光発電ソーラーシステムの点検
通常の住宅が建っている地域では、システムのモジュールに油分が付着することはほとんどありませんが、例えば、車の交通量が非常に多い道路沿いに住んでいる人の太陽光発電ソーラーシステムの表面には、車のオイルなどが付着してしまうこともあるかもしてません。このよごれが積み重なると、システムの発電効率に影響が出ますので、何年に一度かは業者に点検をお願いしたほうが良いといえます。
太陽光発電ソーラーシステムの寿命
また、太陽光発電ソーラーシステムそのものではありませんが、付属して使用しているパワーコンディショナーは10~15年が寿命といわれていますので、メンテナンスではなく、設置後10年程度で1度点検を依頼し、古くなった場合は新品の部品に取り換える必要があります。