太陽光発電ソーラーシステム情報ネットナビ&全国プチ情報: 05システム概要アーカイブ

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太陽光発電ソーラーシステムの構造

◇セル:
 太陽光発電ソーラーシステムの基本単位となるもので、シリコンを結晶化させてインゴットという結晶柱をつくり、これを薄く切って電極化したものです。

◇モジュール:
 セルを必要枚配列し、太陽光発電ソーラーシステムを屋外で利用できるように強化ガラスで覆い、パッケージ化したものです。

◇アレイ:
 モジュール(パネル)を複数枚、直列あるいは並列に配列し太陽光発電ソーラーシステムの架台に設置したものです。

太陽光発電ソーラーシステムの変換効率

 太陽光発電ソーラーシステムの変換効率とは、太陽の光エネルギーから電気エネルギーに変換したときの割合を表します。

システムのモジュールの変換効率は、

モジュール公称最大出力(W) × 100
----------------------------------
モジュール面積(m2) × 1000W/m2

の計算式を用いて算出します。

太陽光発電ソーラーシステムと月々の電気代

 ひと月分の電気料金領収書にある電力料金から、おおよその年間電力料金を算出することができます。これにもとづいて、最適なシステムを選びます。

 個々の家庭における電力消費量は、その地域も含めた生活形態等により大きく異なります。標準的な例としては、一般家庭の平均年間消費電力量は4,482kWh(住環境計画研究所「家庭エネルギー統計年報」1996年版)という統計値もあり、この場合には4kW程度の太陽光発電ソーラーシステムを設置することで、使用電気の量をほぼまかなうことが可能です。

太陽光発電ソーラーシステムと太陽熱温水器の違い

 太陽エネルギーの利用方法には、現在、光を電気に変換し利用する方法と熱に変換しエネルギーを利用する方法の2通りがあります。太陽光発電ソーラーシステムは太陽の光エネルギーをシリコンなどの半導体により、直接電気エネルギーに変換するものです。太陽熱温水器は太陽光で水をお湯に変え熱エネルギーとして利用するシステムです。

太陽光発電ソーラーシステムのガラスの反射

 太陽光発電ソーラーシステムは特殊ガラスを使用しているため、窓ガラスほど反射しない表面となっており、特に問題となった事例はありません。特殊な例としては、道路の中央分離帯用の防眩タイプガラスを使用した設置例もあり、太陽光発電ソーラーシステムには低反射タイプのものも用意されています。

太陽光発電ソーラーシステムと停電

 停電になっても太陽光発電ソーラーシステムのパワーコンディショナの自立運転機能があるので、太陽光さえ当たっていれば系統と完全に切り離した上で、最大定格出力の発電電力範囲内の電力が使用できるシステムもあります。

太陽光発電ソーラーシステムと塩害

 太陽光発電ソーラーシステムの一般品は塩害地域では設置することができません。海岸より500m以内を塩害として規定していますが、これを超える地域において、屋根・外壁等に塩害対策している地域も塩害地域とみなしてください。塩害地域用のシステムについては、別途販売店にご相談ください。

太陽光発電ソーラーシステムのkW

 太陽光発電ソーラーシステムの「kW」とは瞬時の発電電力を示し、「kWh」とは1時間あたりの発電電力量若しくは、ある時間帯・1日等の消費または発電電力の時間積算値を示します。10kW発電を5時間続けた場合、10×5=50kWhの発電電力量となります。住宅用システムでは単相3線100/200V、公共産業システムの場合、3相3線200V出力が標準です。また、特別に単相3線105/200V回路用に製作することも可能です。

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