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更新March 22(Sun), 2009

臨床検査技師の職場の求人募集・転職

 臨床検査技師は、大学病院、民間の病院を始め各自治体の保健所や衛生研究所、健診センターなど多くの職場で活躍しています。現在の医療は、各種検査の結果に基づいて治療方法が選択されているため、臨床検査技師はなくてはならない存在です。このため、臨床検査技師の正規職員やアルバイトの求人募集は絶えることがありません。また、臨床検査技師は求人募集が多いため、高待遇の転職も期待できるところです。

臨床検査技師とは

 臨床検査技師は、厚生労働大臣の免許を受けて、臨床検査技師の名称を用いて、医師の指導監督の下に、微生物学的検査、血清学的検査、血液学的検査、病理学的検査、寄生虫学的検査、生化学的検査及び政令で定める生理学的検査を行うことを職業とする者です。

 臨床検査技師は、医療行為の補助として、保健師助産師看護師法の規定にかかわらず、採血(医師の具体的な指示を受けて行うものに限る。)や次に掲げる生理学的検査を行うことができます。

臨床検査技師が検査できる生理学的検査

(1)  心電図検査(体表誘導によるものに限る。)
(2)  心音図検査
(3)  脳波検査(頭皮誘導によるものに限る。)
(4)  筋電図検査(針電極による場合の穿刺を除く。)
(5)  基礎代謝検査
(6)  呼吸機能検査(マウスピース及びノーズクリップ以外の装着器具によるものを除く。)
(7)  脈波検査
(8)  熱画像検査
(9)  眼振電図検査(冷水若しくは温水、電気又は圧迫による刺激を加えて行うものを除く。)
(10)  重心動揺計検査
(11)  超音波検査
(12)  磁気共鳴画像検査
(13)  眼底写真検査(散瞳薬を投与して行うものを除く。)
(14)  毛細血管抵抗検査
(15)  経皮的血液ガス分圧検査
(16)  聴力検査(機器を用いるもので厚生労働省令で定めるもの*に限る。)

 気導により行われる定性的な検査であって、次に掲げる周波数及び聴力レベルによるものを除いたもの

(1) 周波数1,000ヘルツ及び聴力レベル30デシベルのもの
(2) 周波数4,000ヘルツ及び聴力レベル25デシベルのもの
(3) 周波数4,000ヘルツ及び聴力レベル30デシベルのもの
(4) 周波数4,000ヘルツ及び聴力レベル40デシベルのもの

臨床検査技師の資格の取得

臨床検査技師の養成課程

 臨床検査技師になるには、高等学校を卒業後、四年制大学、三年制短期大学、三年制専門学校に進学して臨床検査技師の養成課程を卒業し、その後、臨床検査技師の国家試験に合格して資格を得る必要があります。この臨床検査技師の国家資格を取得することによって、病院や医療検査機関などの求人や職員募集に応募することができます。

臨床検査技師の養成学校

 臨床検査技師の養成学校で学ぶ内容としては、大きく区分すると、基礎分野・専門基礎分野・専門分野の三分野となっており、合計93単位を卒業までに履修する必要があります。臨床検査技師の養成学校に入学すると、まずは、専門科目を学ぶための基礎となる高校レベルの数学・物理学・化学・生物を改めて学ぶことになります。また、英語の授業においては、日常会話以外にも臨床検査技師として必要な医学英語も履修することになります。さらに、1~2学年の間では、臨床検査技師の基礎知識を身に付けるために必要となる解剖学・生理学・生化学・病理学・免疫学・血液学・微生物学などの分野の講義及び実習が行われることになります。また、臨床検査技師として将来使うことになる検査機器の取り扱い方法や、その機器の構造・保守管理やコンピュータ、医療用工学も学ぶなかで、検査機器の利用技術の実際についても修得していきます。

臨床検査技師の養成の実習

 2年次になると、臨床検査技師の現場ともいえる臨床検査に必要な専門科目を学内実習によって集中的に学ぶことになります。3年次になると、病院や検査機関などに出向いて実際に臨地実習が行われます。また、この時期になると臨床検査技師の国家試験に向けた総括的な授業も行われます。

臨床検査技師の国家試験

 こうして臨床検査技師の養成学校の所定の必要単位を取得して無事卒業すれば、臨床検査技師の国家試験の受験資格を得ることができます。卒業見込みでも国家試験は受験することができます。臨床検査技師国家試験の合格率は比較的高いものとなっており、養成学校でしっかりと勉強さえしておけば、合格できるレベルの試験といえます。

臨床検査技師国家試験の受験資格

 臨床検査技師国家試験は誰もが受験できるものではなく、一定の要件を満たしている必要があります。国家試験の受験資格は、次のとおりとなっています。

(1)大学入学資格者で、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した臨床検査技師養成所において、3年以上、必要な知識及び技能を修得した者
(2)大学において医学又は歯学の正規の課程を修めて卒業した者
(3)医師若しくは歯科医師又は外国で医師免許若しくは歯科医師免許を受けた者
(4)大学、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した臨床検査技師養成所において、医用工学概論、臨床検査総論、臨床生理学、臨床化学及び放射性同位元素検査技術学の各科目を修めた者
(5)外国で臨床検査技師の免許に相当する免許を受けた者であって、厚生労働大臣が(1)に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めた者

臨床検査技師国家の試験科目

 臨床検査技師の国家試験において出題される科目は、次のとおりとなっています。

(1)医用工学概論(情報科学概論及び検査機器総論を含む。)
(2)公衆衛生学(関係法規を含む。)
(3)臨床検査医学総論(臨床医学総論及び医学概論を含む。)
(4)臨床検査総論(検査管理総論及び医動物学を含む。)
(5)病理組織細胞学
(6)臨床生理学
(7)臨床化学(放射性同位元素検査技術学を含む。)
(8)臨床血液学
(9)臨床微生物学
(10)臨床免疫学

臨床検査技師国家試験の日程等

・申込期間
1月上旬~中旬
・試験日
2月下旬
・試験地
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県
・受験料
11,300円
・願書入手方法
各地方厚生(支)局総務課国家試験係又は厚生労働省医政局医事課試験免許室宛に請求する。窓口での請求も可能です。
・申込方法
受験願書に受験料の収入印紙を貼付け、顔写真、返信用封筒、必要書類と併せて、管轄の地方厚生局へ持参又は書留郵便で郵送してください。
・合格発表
4月上旬に発表されます。
・合格率
74%(受験者3,997人、合格者2,947人)(第54回)
・問い合わせ先
 各臨床検査技師試験地の地方厚生局又は地方厚生支局若しくは厚生労働省医政局医事課試験免許室
〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2TEL:03-5253-1111 FAX:03-3503-3559
URL:http://www.mhlw.go.jp/

 臨床検査技師になるためには養成学校で学ぶ必要があります。養成学校の種類としては、四年制大学や三年制短期大学、三年制専門学校がありますが、ともに共通して学ぶ必要のある臨床検査技師養成学校のカリキュラムは次のとおりとなっています。これらの単位をすべて履修しないと、臨床検査技師の国家試験を受験することはできない制度となっています。

教育内容
単位数
基礎分野 科学的思想の基礎
14
人間と生活
小計
14
基礎専門分野 人体の構造と機能
7
医学検査の基礎と疾病との関係
5
保健医療福祉と医学検査
4
医療工学・情報科学
4
小計
20
専門分野 臨床病態学
6
形態検査学
9
生物化学分析検査学
11
病因・生体防御検査学
10
生理機能検査学
9
検査総合管理学
7
臨地実習
7
小計
59
合計
93


(1)単位の計算方法は、大学設置基準(昭和31年文部省令第28号)第21条第2項の例による。ただし、臨地実習については1単位45時間とする。

(2)学校教育法に基づく大学若しくは高等専門学校、旧大学令に基づく大学又は他の医療関係職種の養成を行う施設として文部大臣の指定を受けた学校又は厚生大臣の指定を受けた養成所において既に履修した科目については、免除することができる。

(3)複数の教育内容を併せて教授することが教育上適切と認められる場合において、臨地実習7単位以上及び臨地実習以外の教育内容86単位以上(うち基礎分野14単位以上、専門基礎分野20単位以上、専門分野52単位以上)であるときは、この表の教育内容ごとの単位数によらないことができる。

臨床検査技師が行う臨床検査の対象

 臨床検査技師が行う臨床検査の対象としては、人体から排出される尿や便などのほか、人体の中を常に流れている血液や髄液、あるいは、人体を作っている細胞、臓器などの検体検査や臓器の状態を物理的に捉らえる生理検査があります。臨床検査技師が行うこうした臨床検査は、医師による病気の診断、治療、病気の早期発見や予防に欠かすことができない手段といえます。これらの検査の具体的な方法を、臨床検査技師は大学や専門学校でみっちりと学んで、その後、国家試験に合格しています。そして、病院や検査機関などに就職後、実際に臨床検査を行うことになります。臨床検査技師が行う一般検査の一つに、尿検査と便検査があります。

臨床検査技師が行う尿検査と便検査

1 尿検査とは
 臨床検査技師が尿検査を行うことで自分の体の状態がよく分かります。健康な人の尿には、タンパクや糖などはほとんど含まれていることはありません。尿を調べることによって腎臓、膀胱、肝臓の病気を見つけることができます。また、膀胱炎などの感染症の診断時には悪性腫瘍の情報も得ることができます。

2 便検査とは
(1)便潜血反応
 臨床検査技師が行う便潜血反応検査は、便の中に血液が混ざっているかどうかを調べる検査です。これによって消化器官内の出血の有無を調べることができます。
(2)寄生虫検査
 臨床検査技師が行う寄生虫検査は、便の中に含まれる回虫、鞭虫、条虫及びこれらの虫卵の有無を調べます。

臨床検査技師が行う血液一般検査

 臨床検査技師は血液一般検査を行うことがあります。人体内にある血液は、酸素や栄養素を各組織や細胞に運ぶとともに、二酸化炭素や老廃物を運び出す働きをしています。病院や検査機関においてで臨床検査技師の手によって血液検査をされることによって、様々な病気を発見することが可能となります。

臨床検査技師が行う血液一般検査の概要

(1)血液の赤血球数検査
 血液内の赤血球が減ってくると、運ばれる酸素の量が足りなくなり、貧血が起こります。逆に、赤血球が増え過ぎてしまうと、血液が濃くなって流れにくくなり、血管が詰まりやすくなります。
(2)血液のヘモグロビン(血色素)値の検査
 血液内のヘモグロビン(血色素)は赤血球の主成分で酸素や二酸化炭素を運ぶ役割があります。
(3)白血球数検査
 体内に細菌や異物が侵入して炎症を起こすと、これに対応するため血液中の白血球数が増加します。
(4)血小板数検査
 血管が損傷されて出血した場合には、血小板が止血するのに重要な役割を果たします。血液中の血小板数が減少したり、機能が低下すると血が止まらなくなり、時には命の危険さえ伴うことがあります。

臨床検査技師が行う検体検査の対象

 臨床検査技師が病院や医療検査機関で行う検体検査とは、人の血液や胃液、粘液、尿、便などの検体を使って病状を把握する検査のことをいいます。臨床検査技師が行う主な検体検査の種類としては、次のような内容の検査があります。

臨床検査技師が行う検体検査の概要

・尿・便などの一般検査:尿の成分を調べることによって、腎臓や肝臓の異常をチェックしたり、便を調べることによって消化器官の異常を診断します。
・輸血・臓器移植関連検査:血液の適合輸血を行うため、血液型検査や交差適合検査を行うほか、臓器移植の際には臓器適合検査を行います。
・遺伝子検査:人の遺伝子を増幅することによって、DNAの異常を調べます。
・血液学的検査:血液中の成分の赤血球、血色素から貧血程度、白血球の多さから炎症の程度や白血病などの有無を診断します。
・生化学的検査:血液中に含まれる糖質、蛋白質、ビタミン、ホルモンなどを調べ、各臓器の異常を診断します。
・免疫血清学的検査:微生物の侵入に対して人体が抵抗する免疫機能の状態を測ることで、既に侵入したウイルスの特定を行います。
・微生物学的検査:微生物には病原性大腸菌のO-157やMRSA、エイズや肝炎を引き起こすウイルスなど数多くの種類があります。これらを培養して検出し、さらには、検出された微生物にどのような薬剤が有効か判断する薬剤感受性検査を行うこともあります。

臨床検査技師が行う生化学検査

 病院や医療検査機関で臨床検査技師が行う多くの検査の一つに生化学検査があります。生化学検査というと一般の人には聞きなれない言葉ですが、「γ-GTP」などというと、酒豪家にとっては耳が痛い言葉ではないでしょうか。生化学検査とは、人の血液や尿の中に含まれている多くの化学物質の量を測定する検査で、その数値によって身体の健康状態、特に、各内臓関係のほとんどをチェック可能なことから、重要な検査といえます。

臨床検査技師が行う生化学検査の概要

 臨床検査技師が行う主な生化学検査の概要は次のようなものがあります。
(1)肝機能検査
・AST(GOT)検査
 ASTは心臓に最も多く含まれており、その次に肝臓、骨格筋などに多く含まれています。この酵素は細胞の異常によって血液中に放出されるので、血液中の酵素量を検査で測定することによって心臓や肝臓に障害が起こっているかどうかを診断することができます。
・ALT(GPP)検査
 肝臓の細胞中に最も多く含まれているので、特に、肝機能検査を主目的で行われる検査です。
・γ-GTP検査
 肝臓胆道系疾患のスクリーニング検査として用いられ、アルコール常習者などでは高値を示すことが多いのが特徴です。
・ALP検査
 肝臓から十二指腸に至る胆汁の流出経路に異常があるかどうかを知ることができます。骨の新生状況や肝機能、骨盤の機能が正常かどうかも診断できます。
・この他に肝機能検査としては、ビリルビン(BIL)、乳酸脱水素酵素(LDH)、アルブミン・グロブリン比(A/G比)、コリンエステラーゼ(ChE)検査などがあります。

(2)腎臓検査
・尿素窒素(BUN)とクレアチニン(Cr)検査
 尿素は蛋白質代謝の終末産物で、クレアチンは筋肉のエネルギー関係に深いクレアチニン酸の代謝産物です。いずれも老廃物であるため、腎臓の糸球体で濾過された後、尿中に排泄されます。排泄障害があると血液中に残るため、血液中の濃度が高いということは腎臓の障害が大きいということです。

(3)糖代謝検査
・血糖検査(Glucose)
 血液中に含まれるブドウ糖を血糖といいます。糖質を摂取すると、腸から吸収されて肝臓に運ばれ、グリコーゲンとして蓄えられていますが、必要に応じて再びブドウ糖となり血液の組織に運ばれます。膵臓から分泌するインスリンは糖代謝に強いかかわりを持っており、インスリンの働きが弱いと血糖が高くなります。
・グリコヘモグロビン検査(HbA1c)
 グリコヘモグロビンは、赤血球に含まれる血色素のヘモグロビンとブドウ糖が結合したものです。グリコヘモグロビンの量からブドウ糖の濃度を測ることができます。グリコヘモグロビンの濃度は過去1~3か月間の平均的な血糖値を反映しています。

(4)脂質検査
・総コレステロール(T-cho)検査
 コレステロールは、脂肪の消化を助ける胆汁酸、性ホルモンや副腎皮質ホルモンの合成物質であるばかりでなく、細胞膜の構成成分でもあり、人体になくてはならない物質です。しかし、低くすぎると様々な障害を伴うことになり、多すぎると動脈硬化を促進させる一因ともなります。
・HDLコレステロール検査(HDL-cho)、 LDLコレステロル検査(LDL-cho)
 血液中のコレステロールにはHDLコレステロール検査とLDLコレステロル検査の2種類があります。前者を善玉コレステロール、後者を悪玉コレステロールと呼んでいます。後者は動脈壁に蓄積する性質があり、動脈硬化の一因 となるのに対し、前者は血管壁に付着した後者を積極的に排除する働きがあります。
・中性脂肪(トリグリセライド、TG)
 中性脂肪は体内にある脂肪の一種です。摂取された食物の中で、エネルギーとして使われなかった砂糖などの糖質や脂肪は、大部分が皮下脂肪として蓄えられますが、そのほとんどが中性脂肪です。血中の中性脂肪濃度が高いということは、肥満症や脂肪肝になりやすいといえます。

臨床検査技師が行う生理学的検査

 病院や医療検査機関で臨床検査技師が行う生理学的検査とは、検査を受ける人の体に医療検査器具を装着したり、機器を使用したりして直接データを得る検査のことです。主な生理学的検査としては、次のような検査があります。

臨床検査技師が行う生理学的検査の概要

・脳波検査:頭皮上に電極を付けて被験者自身が出すα波、β波などの電気的信号を脳波計で記録します。脳神経の病気、平衡機能検査等に用いられます。
・眼底写真検査:眼の網膜の変化を眼底カメラで写真に撮ります。動脈硬化、糖尿病等で起こる変化を探ります。
・呼吸機能検査:大きく息を吸ったりはいたりしてその記録を取ります。肺の病気の診断に用いられます。
・心臓系検査:胸に電極を付けて心電図、心音図、脈波、負荷心電図等を実施し、心臓系を調べます。心筋梗塞、心不全などの診断に利用します。
・超音波検査(エコー検査):身体に超音波を当てて各種臓器の状態を反射波で診ます。腫瘤、結石など異常のほか胎児の動きなどを診るのに利用します。
・磁気共鳴画像検査(MRI検査):磁気発生装置で身体に磁気を当て得られたエネルギーを画像にして診ます。
・熱画像検査:身体の表面温度の変化をカラーグラフィック化し、その熱分布によって身体の異常を診断します。

日本臨床衛生検査技師会とは

日本臨床衛生検査技師会

 日本臨床衛生検査技師会(JAMT)は、日本国内の臨床検査技師・衛生検査技師の国家資格を持った人たちで構成されている社団法人の団体です。この団体の前身は、1952年に設立された任意団体の日本衛生検査技術者会であり、1962年に法人格を取得して社団法人日本臨床衛生検査技師会となりました。その後も精力的に活動を続ける中で、日本臨床衛生検査技師会の活動を通じて、臨床検査技師の重要性が社会に広く知られるようになってきました。

日本臨床衛生検査技師会の活動内容

 日本臨床衛生検査技師会の活動内容は、臨床検査や衛生検査に関する啓蒙・啓発活動や臨床検査技師・衛生検査技師の利益を守るための政治活動、ロビー活動などをあげることができます。また、日本全国での研究会・研修会の開催や、専門の機関紙の発行・配布を通じて、臨床検査技師・衛生検査技師の専門知識や技術の向上を支えています。

日本臨床衛生検査技師会の活動目標

 日本臨床衛生検査技師会では、活動を通じた医療の国際化への貢献を目指しており、各国の臨床検査技師会との国際交流や情報交換などを通じた国際協力の強化を今後の活動目標としています。各都道府県に日本臨床衛生検査技師会の事務所があり、それぞれが支部を管理するとともに、会員登録手続きの受け付けやホームページの管理も行っています。日本臨床衛生検査技師会のホームページでは、臨床検査についての説明から、臨床検査技師の求人募集・求職の仲介、動画の配信等など幅広く臨床検査に関する情報を提供しています。

日本臨床衛生検査技師会倫理網領

 日本臨床衛生検査技師会では、会員である臨床検査技師が自らを律し、社会に貢献していくため、次のような綱領を定めています。

(1)会員は、臨床検査の担い手として、国民の医療及び公衆衛生の向上に貢献する。
(2)会員は、学術の研鑽に励み、高い専門性を維持することに努める。
(3)会員は、適切な臨床検査情報の提供と管理に努め、人権の尊重に徹する。
(4)会員は、医療人として、医療従事者相互の調和に努め、社会福祉に貢献する。
(5)会員は、組織人として、会の発展と豊かな人間性の涵養に努め、国民の信望を高める。

日本臨床衛生検査技師会の連絡先

社団法人・日本臨床衛生検査技師会
〒143-0016 東京都大田区大森北4丁目10番7号
電話:03-3768-4722FAX:03-3768-6722
http://www.jamt.or.jp/


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