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更新April 15(Wed), 2009

レンタルプロジェクターによるプレゼン

 最近ではプレゼンというと、パワーポイントを使った資料をレンタルしたプロジェクタースクリーンに映し出して説明を行うという形態が主流になってきました。一昔前までは、プレゼン(プレゼンという言葉もありませんでした。)といえば、説明者が黒板やホワイトボードに書き込んだり、説明資料を参加者に配布するといった形式や、あるいは、撮影してきた写真のスライドやOHPを使っていました。しかし、最近では、そのような形態はほとんどなくなり、パソコンのデータをプロジェクターで大画面に映し出しながら行うため、プロジェクターのレンタルショップや会場備え付けのものをたくさんの人が借りています。

レンタルプロジェクターによるプレゼンとソフト

 レンタルしたプロジェクターを使ったプレゼンが始まったころには、「なんだパソコンの知識を自慢したいのか。」と中にはいやみを言う人もいましたが、今ではそのような人は皆無であり、プレゼンでは当然のこととしてプロジェクターが使用されています。このため、新入社員に対しても、務めていると必ず必要になってくるプレゼン用のソフトのパワーポイントの習得とプロジェクターの操作やパソコンとの接続を教える企業もかなり多くなってきています。パワーポイントを使うと、動きを入れて視覚に訴えるとともに、音源を入れて聴覚にも訴えることができ、それをプロジェクターで大きなスクリーンに映し出すと、効果的なプレゼンにもなります。

レンタルプロジェクターによるプレゼンのメリット

 また、かつては会議の直前に資料の間違いが見つかって、大慌てでホッチキスの針を外して差し替えるという苦労苦労がありました。しかし、今であれば、たとえプレゼンの直前であっても、自分のパソコンのデーターだけを修正すれば、プロジェクターで映し出すのに何の問題もありません。こうしたいろいろなメリットがあるため、今やビジネスシーンでは、プロジェクターを使ったプレゼンが主流です。また、クライアント側の会議室などにプロジェクターの設備がない場合には、レンタルショップから超軽量のモバイルプロジェクターを格安で借りて、会議室まで持って行く人も結構いる状況です。

結婚式の披露宴でプロジェクターレンタル

 プロジェクターレンタルしてスクリーンに映し出すケースはいろいろありますが、最近では、結婚式披露宴といったおめでたいブライダルの場面で使用するケースが増えてきています。披露宴でプロジェクターを利用するという光景は、昔はほとんど見かけませんでしたが、パソコンの普及と性能の向上、そして便利なソフトウエアーの登場によってプロジェクターを活用することができるようになりました。ほとんどの披露宴会場においては、こうした利用に備えてプロジェクターとスクリーンを備え付けていますが、機器を使用するのであれば、サービスに含まれるのではなく、別途プロジェクターのレンタル料金が必要になります。

披露宴でレンタルしたプロジェクターの活用

 ブライダルの披露宴会場においてプロジェクターでスクリーンに映し出されるものは、新郎新婦の二人の生まれた頃から現在に至るまでのプロフィールや生い立ちを紹介するために、当時の写真とお気に入りの音楽とともに編集され、それを振り返るビデオやDVDとなっています。中には、動画のビデオを上手に編集して、プロジェクターでスクリーンに放映する結婚式もあります。プロジェクターのスクリーン放映のタイミングとしては、ほとんどの場合、新郎新婦の入場前のプロローグ、あるいは、お色直しで中座した際の演出として行われています。プロジェクターでは、スクリーンに二人が赤ちゃんの頃から二人が出会うまで、出会ってから結婚式を迎えるまでの軌跡を放映し、お祝いに駆けつけた参列者に大画面のスクリーンで楽しく観てもらうことができます。プロジェクターのスクリーンへの放映は、両親にとってもよいプレゼントになるといえます。

レンタルしたプロジェクターの新しい活用方法

 最近では、結婚式の披露宴における友人たちの出し物としては、定番となっているカラオケでのお祝いの歌や思い出を語ることに加えて、新郎新婦や友人が参加するゲームなどを、レンタルしたプロジェクターを使って、スクリーンに映し出しながら楽しむ披露宴も増えてきています。プロジェクターとノートPCを繋げ、パワーポイントによるテロップ送出や、加工した画像のスクリーン放映なども行っています。こうしたことは、お年寄りと違って、普段の仕事でパワーポイントを使いこなしている若者ならではの演出といえます。

二次会でもレンタルしたプロジェクターを活用

 さらに、最近では結婚式の披露宴の二次会の会場にもレンタルしたプロジェクターとスクリーンを持ち込んで、さまざまなシーンを放映するという今風の演出もかなり多く行われています。そこでは、出席しているメンバー構成に合わせて、サークルなどの学生時代の楽しかった思い出をプロジェクターで映し出したり、披露宴には出席できなかった友人のメッセージなどをプロジェクターでスクリーンに大きく映し出しながら、多くの友人たちが新郎新婦の二人の門出を賑やかに祝福しています。プロジェクターには、このように仕事以外にも活躍する場面があるのですが、普段あまり使わないプロジェクターをこの時のためだけに購入するには、ちょっと躊躇してしまいますが、レンタルであれば、こうした必要な時期だけ格安料金で借りることができるのでとても便利です。

プロジェクターのレンタルの注意点

 プロジェクターレンタルするときには、いくつか注意しておきたい点があります。プロジェクターをレンタルする際に注意すべき点は、細かい点についてはレンタルショップによって違ってきますが、次に掲げるチェックポイントはどこのレンタルショップにも共通している点といえます。なお、一部の格安激安レンタルショップが貸し出しているプロジェクターでは取扱が若干違うことがあります。

レンタルしたプロジェクターが故障していたとき

 どこのレンタルショップでも、レンタル機材であるプロジェクターについては、レンタルして戻ってきた機材を丁寧に点検、整備したうえで再度貸し出しています。しかし、レンタルしたプロジェクターの動作確認は、機材をレンタルした人が自ら不具合の有無を貸し出し日に再度確認する必要があります。その際に、レンタルしたプロジェクターの動作不備が見つかったときには、レンタルショップまで電話連絡を行えば、レンタルしたプロジェクターが故障で動かず、取替えが必要な場合には、同機種のレンタルプロジェクターか同機種がない場合には同等クラスのプロジェクターをレンタルしてもらえます。また、万一、レンタルしたプロジェクターの使用中に故障したときには、レンタルショップが当該プロジェクターを確認した後に、使用方法の誤りの場合を除いて、プロジェクターのレンタル料金の一部又は全額を返金してもらえますが、ほとんどのレンタルショップではそれ以外の責任は負わないとしています。

プロジェクターのレンタル時に必要な身分証明書

 プロジェクターをレンタルショップからレンタルする時には、借りる人自身の身分証明書を見せてレンタル料金を支払います。レンタルショップによっては、激安・格安なプロジェクターのレンタル料金で貸し出してくれるところもありますが、こうした手続きは同じです。レンタルショップにおいて、プロジェクターのレンタル時には、次のいずれかの有効期限内の身分証明書の提示が必要となります。・運転免許証・パスポート・社員証又は学生証(写真付き、現住所が分かるもの、現在在籍していることが証明できるもの)・住民票+公共料金領収書(住民票の場合は、住民票+公共料金(電話、ガス、電気、水道)の領収書が必要になります)

プロジェクターのレンタル時の保証金

また、電話でプロジェクターのレンタルの予約をして、実際にレンタルショップを訪問して、レンタルプロジェクターの引渡しを受ける場合には、プロジェクターのレンタル料金のほかに保証金を求められるレンタルショップがほとんどです。しかし、レンタルする本人のクレジットカードで支払いを行う場合には、この保証金は求められることはありません。保証金は、レンタルしたプロジェクターをレンタルショップに返す時に返金されます。しかし、過失によってレンタルプロジェクターを破損、紛失した場合には、保証金から実費を差し引かれます。こうした保証金の額は、レンタルショップやレンタルする商品によって金額が違ってきます。レンタルしたプロジェクターを借りる時には、同時にレンタルプロジェクターの受領書に本人の住所・氏名・電話番号の記入と署名をします。プロジェクターのレンタル日よりも前日になる申し込みの場合には、クレジットカードの支払いだけがOKの取り扱いとなるレンタルショップがあります。

プロジェクターのレンタルのキャンセル

 プロジェクターのレンタル期間を延長したいときには、可能な限り速やかにレンタルショップまで電話連絡する必要があります。プロジェクターのレンタル延長の申し込み時点に再度レンタルスケジュールを調整してもうことが可能です。こうしたレンタル延長をする連絡をしないで、レンタルショップへの返却予定日を過ぎてもプロジェクターの返却が行われない時は、レンタル機材の1泊分に相当するレンタル料を延滞料金として請求されることになります。レンタルしたプロジェクターを何らかの理由でキャンセルしたいときには、レンタルショップによって若干違うケースもありますが、プロジェクターの引渡し日の3日前から次のとおりレンタルのキャンセル料金がかかります。キャンセル料金の発生基準日は、レンタル利用日ではなくプロジェクターの引渡し日が基準になります。・引渡し3日前のキャンセル:契約料金の10%・引渡し前日(19時まで)のキャンセル:契約料金の50%・引渡し当日のキャンセル:契約料金の100%

レンタルするプロジェクターの軽さ

 レンタルするプロジェクターをどれにするか選ぶときには、プロジェクターの軽さ・重さがどの程度なのかを確認する必要があります。長期間プロジェクターをレンタルやリースして、自社の会議室に常設の状態で使用する場合であれば、プロジェクターの重さについては考える必要はまずありません。しかし、クライアント先と打合せをするために、相手方の会議室などに持って行ってパソコンにつないで使用するケースなどでは、できるだけ軽いプロジェクターをレンタルした方が持ち運びなどの携帯性に優れており、レンタルには現実的な選択といえます。

軽いモバイルプロジェクターのレンタル

 最近では、こうしたビジネスマンのニーズに応えるために、軽くて持ち運びに便利な小さなプロジェクターが各メーカーから相次いで発売されています。これらのプロジェクターは、特にモバイルプロジェクターと言われており、携帯性に優れた新しいプロジェクターで重量はどの製品も2kg以下となっています。レンタルショップで、このモバイルプロジェクターをレンタルすると、いつでもどこでも手軽に持ち運びができるため、遠方の取引相手に説明に赴く時にもモバイルプロジェクターを利用することが可能です。モバイルプロジェクターは小型高性能であるため、レンタルショップでは、かなり人気があることからレンタル料金が他のプロジェクターよりも少々高くなっています。

モバイルプロジェクターのレンタルで情報保護

 また、最近では、顧客の個人情報保護の視点から、事務所の外に社用のパソコンの持ち出しを許可しない会社も増えてきている状況にあります。このモバイルプロジェクターのレンタル機器の中には、USBメモリー内のデータをパソコンを通じずにスクリーンに直接映し出す機能を持つものもあります。こうした機能の、モバイルプロジェクターをレンタルショップから必要なときに借りておけば、会議のプレゼン用データをUSBメモリーに保存しておけば、クライアント先にはモバイルプロジェクターだけを持ち込んでスクリーンに資料を放映することがでます。こうした多機能な面からも、モバイルプロジェクターのレンタルは、レンタルショップの中でも人気機材になっています。

レンタルするプロジェクターの操作性

 レンタルするプロジェクターを選ぶときには、プロジェクターの操作性がどの程度なのかを実際にさわってみて確認しておく必要があります。長期間プロジェクターをレンタルやリースして、自社の会議室に常設の状態で使用する場合であれば、プロジェクターの使い方に慣れてしまうので操作性についてはあまり考える必要はありません。しかし、クライアント先と打合せをするために、相手方の会議室などに持って行ってパソコンにつないで使用するケースなどでは、できるだけ操作性の良いプロジェクターをレンタルした方がプレゼンの進行を妨げることがないことから、レンタルには現実的な選択といえます。

レンタルするプロジェクターの必要機能

 プロジェクターをレンタルする際に、どんなに高性能で多機能なプロジェクターであっても、それらの機能を実際にレンタルした人が使いこなせなければ意味がないといえます。また、クライアントに対するここ一番のプレゼンの際に、レンタルしてきたプロジェクターの操作を戸惑って時間をかけていては、プレゼンの意味がなくなってしまいます。レンタルするプロジェクターの操作性を判断する目安として大きな要素は、プロジェクターの投射距離、ウォームアップ時間・クールダウン時間、ワイヤレスか否かであり、こうしたことをレンタルする前に必ず確認しておく必要があります。

レンタルするプロジェクターの投射距離

 レンタルするプロジェクターの投射距離は、プロジェクター本体から投影先のスクリーンまでの距離のことをいいます。プロジェクターの説明書に書かれている投射距離によっては、同じ距離であっても映るスクリーン画面のサイズが大きく変化します。このため、レンタルするプロジェクターによっては、同じ距離にあっても画面のサイズは異なり、ピントを合わせる距離もレンタルするプロジェクターによって異なります。プロジェクターを使用する場所が、ホールなどではなく比較的小さな会議室で利用するのであれば、投影距離の短いプロジェクターをレンタルする必要があります。

レンタルするプロジェクターの準備時間

 また、レンタルするプロジェクターによっては、投影開始スタンバイまでのウォームアップ時間や終了後にしまうまでのクールダウンに必要になる時間にも大きな差があります。レンタルするプロジェクターでスクリーンに投射するためには、事前にプロジェクターの中にあるランプをウォームアップ時間をかけて暖めておく必要がありますが、その時間が短いプロジェクターであれば、すぐにプレゼンに入ることが可能です。また、レンタルしたプロジェクターを使い終わった後は、クールダウン時間をかけてランプを冷ます必要がありますが、プロジェクターの時間が短ければ、プレゼン終了後の撤収もてきぱきと行うことが可能です。

ワイヤレスプロジェクターのレンタル

 さらに、レンタルするプロジェクターがワイヤレスプロジェクターであれば、プロジェクターとノートパソコンをケーブルなしで接続することが可能です。このワイヤレスのプロジェクターをレンタルショップから借りると、机上やプロジェクター周辺のケーブルがないので、机のスペースを有効活用することが可能です。クライアントを前にしてプレゼンを行う時には、説明するための参考資料を広げたりすることもよくあることすが、ワイヤレスプロジェクターなら絡まって邪魔になるケーブルを一切気にすることなく有効にスペースを使用することが可能になるのです。このように、レンタルショップからプロジェクターをレンタルする際にも考慮するべき点が多々あり、プレゼンに要する準備時間や会議室の大きさ、明るさ、相手方の場所によって適切なレンタルすべきプロジェクターの機種が違うはずです。大切なプレゼンを成功させるためにも、格安や激安などレンタル価格の高い安いことを目安にレンタルショップを選ぶのではなく、目的に適合した適切なプロジェクターの機種を選定してからレンタルすることが大切だといえます。

レンタルするプロジェクターの明るさ

 レンタルショップから借りるプロジェクターをどれにするかを選ぶときには、プロジェクターの明るさだけは絶対にはずすことができない条件です。このため、プロジェクターの明るさがどの程度なのかを実際にカタログ値などで事前に確認しておく必要があります。長期間プロジェクターをレンタルやリースして、自社の会議室に常設の状態で使用する場合であれば、プロジェクターの明るさに応じたセッティングか可能です。しかし、仕事の打合せをするために、クライアントの会議室などに出向いて行く場合などでは、できるだけ明るいプロジェクターをレンタルして持って行った方が、どのような会議室にでも対応することが可能です。

レンタルするプロジェクターは明るいものを

 レンタルショップからプロジェクターをレンタルする際に、何を差し置いても一番重視すべき点はプロジェクターの明るさになります。会社や個人のレンタル料にかけることができる予算が許す限り、プロジェクターは明るければ明るいものをレンタルするほど良いといえます。その理由としては、レンタルしたプロジェクターでスクリーンに投影した画面が明るければ、会議室の電気を消したり、カーテンを閉めることを必要としないので、クライアントも資料に目を通しながらプレゼンを聞くこととができます。さらに、レンタルしたプロジェクターが明るいと、たとえカーテンのない明るい会議室でも見やすく、遠く離れている席からでも確認しやすくなるからです。

レンタルするプロジェクターの必要な明るさ

 しかし、プロジェクターの明るさが高い機種であれば、その分プロジェクターのレンタル料金も高くなります。プロジェクターの明るさが高い機種になるほど、販売価格も高価になってくるからです。レンタルするプロジェクターの明るさは、カタログに「明るさ」又は「輝度」で記載されており、単位はルーメンlmで表示されています。レンタルショップからプロジェクターをレンタルして、40~50人程度収容の会議室で使用する際には、2,000lm以上のプロジェクターのレンタルをお勧めします。10人以下の小さな会議室でプロジェクターを使用するときには、部屋のカーテンを閉めたり照明を暗くできるところであれば、1,000lm程度のプロジェクターをレンタルしてきても使用することはできます。こうしたことからも、プレゼンで使用する会議室を事前に下見しておくと、どの程度の機能を有したプロジェクターをレンタルすべきかわかります。

レンタルするプロジェクターの解像度

 レンタルショップから借りるプロジェクターで、明るさの次に重視すべき機能はプロジェクターの解像度です。このため、プロジェクターの解像度がどの程度の数値なのかを実際にカタログ値などで確認しておく必要があります。自社の会議室に常設の状態で使用するため、長期間にわたってプロジェクターをレンタルやリースする場合であれば、プロジェクターのセッティングさえしっかりしておけば、あまり支障はありません。しかし、クライアントが指定する会議室に出向いてプレゼンを行う場合などでは、できるだけ解像度の高いプロジェクターをレンタルして持って行った方が美しい映像をスクリーンに投影することができます。

レンタルするプロジェクターは解像度の高いものを

 レンタルショップからプロジェクターをレンタルする際、プロジェクターは解像度や画素数が高ければ高いほど、投影画面がきめ細かくなるため、スクリーンに大きく投影してもぼやけることなく遠くからでも見やすくなります。レンタルするプロジェクターの画素数は、プロジェクターの採用する方式が液晶方式かDLP方式かで違っています。液晶方式のプロジェクターの場合にはドット数できまり、DLP方式のプロジェクターの場合にはDMD素子のドット数で決まります。プロジェクターの画像の質や情報量を表す指標を解像度と呼んでおり、これは画像の持つ縦横の点(ドット)の数で表わされます。このプロジェクターのドットはピクセル(画素)という単位で表わされ、解像度の高いプロジェクターの画像はピクセル数が多いため、より細かな部分まで鮮明にスクリーンに投影することが可能です。

レンタルするプロジェクターの解像度の種類

レンタルショップから借りることができるプロジェクターの解像度には、次のような種類があります。SVGA= 800× 600ピクセル、SXGA=1280×1024ピクセル、XGA =1024×768ピクセル、HD =1280× 720ピクセル  このうち、SVGAとXGAが、現在のところレンタルショップから借りることができるプロジェクターで最も一般的な解像度となっています。XGA解像度のプロジェクターはピクセル数が多いため、DVDやその他のホームシアター用として最適なプロジェクターです。フルハイビジョンテレビには、さらにピクセル数の多いHD解像度のプロジェクターが必要になります。ただ、仕事の会議のプレゼン用にプロジェクターをレンタルする場合には、それほど解像度の高いプロジェクターは必要ないといえます。

プロジェクターのレンタル価格

 プロジェクターレンタル価格は、レンタルショップによって、当然のことですがレンタル機種も価格も違ってきています。中には、格安価格・激安価格を売りにしているプロジェクターのレンタルショップもあります。こうしたプロジェクターのレンタル価格が格安激安とうたっているレンタルショップであっても、レンタルしているプロジェクターの機種が古すぎたり、あるいは、ネットのレンタルショップの場合、プロジェクターの郵送料やレンタル手数料が高いケースなどがあり、結局いろいろの経費を合計してみると、他のレンタルショップよりも高くつくことも時にはあるので、プロジェクターをレンタルするに当たってはしっかりと事前によく検討する必要があります。一般的なレンタルショップがプロジェクターのレンタル料金を決める際の基準としては、概ね次のような考え方に基づいています。

プロジェクターのレンタル価格の決め方

 プロジェクターのレンタル価格は、プロジェクターの輝度や機種によって違っています。プロジェクターの輝度が高いプロジェクターの場合には、販売価格が高いことから、レンタル価格の方も比較的高くなります。また、プロジェクターの人気メーカーや人気機種というものも確かにあるので、同じようなプロジェクターの性能や機能であっても、この違いによってレンタル価格に安い高いという差がある場合があります。また、当然のことですが、発売されたばかりの最新機種のプロジェクターの場合には、機能も人気も高いことからレンタル価格も割高になることがほとんどです。しかし、プレゼンの目的に必要な機能をよく吟味すると、以前の型番のプロジェクターの機種でも一般的なプレゼンなどには十分対応できるケースも多くなっています。このため、プロジェクターのレンタルコストを抑えたいのであれば、最新機種のプロジェクターをレンタルしなくても型落ちのプロジェクターでも問題なく使用することが可能です。

 多くのレンタルショップの場合において、プロジェクターをレンタルする期間を選択することができます。プロジェクターのれんたるでは、1日レンタル、1泊2日レンタルという期間で一般的によく借りられています。プロジェクターのレンタル価格については、レンタルショップによって若干の差がありますが、一般的なプロジェクターのレンタル価格は概ね次の範囲になるといえます。
レンタル価格    平日1日料金     1泊2日        延長1日
・2000ルーメン 5,000円~ 7,000円 9,000円~ 11,000円 5,000円~7,000円
・3000ルーメン 11,000円~14,000円 20,000円~24,000円 11,000円~14,000円
・4000ルーメン 18,000円~24,000円 30,000円~35,000円 18,000円~24,000円

フルHDハイビジョンプロジェクターのレンタル人気

 レンタルショップからレンタルして借りることができるプロジェクターの一つにフルHDハイビジョンプロジェクターというものがあります。しかし、フルHDハイビジョンプロジェクターは、あまりにも高機能なプロジェクターであるため、一般的な会議のプレゼンなどで使用されるプロジェクターであれば、ここまでの性能は必要とされません。フルHDハイビジョンプロジェクターとは、とても高機能なプロジェクターであり、1,920x1,080の画素を持ち、地上デジタル放送や次世代DVDの高精細なハイビジョン映像を余すことなく再現できる高性能なプロジェクターです。フルHDハイビジョンプロジェクターになると、元々のプロジェクターの機能である映像を離れたところに投影するという面から見ても、100インチ超の大画面でも、よりきめ細やかで美しい映像の再現が可能です。このため、フルHDハイビジョンプロジェクターさえ利用すれば、家庭においても、映画館並みの迫力と極め細やかな画質を楽しむことができます。近年では、BSデジタル放送や地上デジタル放送、高性能録画媒体のブルーレイなどハイビジョンのサービス提供が拡大してきたので、家庭用のフルHDハイビジョンプロジェクターの人気が高まっている状況にあります。

フルHDハイビジョンプロジェクターの種類

 フルHDハイビジョンプロジェクターには、方式の違いにより、次のような種類の機種があります。

DLPフルHDハイビジョンプロジェクター

 DLPフルHDハイビジョンプロジェクターをレンタルすると、明るくキレの良い映像を見ることができます。このDLP素子を1つ使用する普及機のフルHDハイビジョンプロジェクターでも、販売価格は100万円程度が中心で高価なものですが、原理上の欠点としてカラーブレーキングとよばれる見えないはずの虹が見えるということがあります。フルHDハイビジョンプロジェクターの製品は豊富に販売されており、60万円前後~180万円前後まで選択肢は広くなっています。このプロジェクターは、最近では、家電製品量販店を中心に実質販売価格も下がってきており、それに伴い、レンタル料金も下がってきています。

透過型液晶フルHDハイビジョンプロジェクター

 透過型液晶フルHDハイビジョンプロジェクターは、40万円前後と比較的低価格で販売されています。このプロジェクターをレンタルすると原理上、自然な映像が得られるのが大きな特徴といえます。このプロジェクターは、最近では、家電製品量販店を中心に実質販売価格も下がってきており、それに伴い、レンタル料金も下がってきています。

反射型液晶フルHDハイビジョンプロジェクター

 ソニーのSXRD方式プロジェクターやビクターのD-ILA方式プロジェクター、LCoS方式プロジェクターについては、この反射型液晶のプロジェクターを採用している機種です。プロジェクターのメーカー希望価格は70万円前後からと比較的高価ですが、レンタルすると滑らかで上質な映像を得ることができます。このプロジェクターは、最近では、家電製品量販店を中心に実質販売価格も下がってきており、それに伴い、レンタル料金も下がってきています。

液晶プロジェクターのレンタル

液晶プロジェクターのレンタルの人気

 レンタルショップからレンタルして借りられるプロジェクターの中には、液晶プロジェクターがあります。最近では液晶プロジェクターのレンタルが一般的となっており、この液晶プロジェクターの種類には、パソコンに接続してプレゼンテーションなどに使う液晶プロジェクターと、ビデオやゲーム機などに接続してテレビの代わりに使用する液晶プロジェクターの2種類があり、それぞれレンタルして借りることができます。液晶プロジェクターの仕組みとしては、プロジェクター内の光源から3つに分離された光は、光の三原色である赤・緑・青、すなわちRGBの3枚の液晶パネルを透過した後に、再度プリズムによってまとめられ、プロジェクターの投射レンズによって大きなスクリーンに投影されるようになっています。液晶プロジェクターは、この光の三原色の組み合わせ如何によって、どのような色も表現できるのが大きな特徴となっています。

液晶プロジェクターとパソコンの接続

 液晶プロジェクターとノートパソコンの接続には、パソコン用のディスプレイモニター接続と同じインターフェースが使われており、D-Sub15ピンのアナログ入力や、デジタル入力、コンポーネント入力などが可能となっています。液晶プロジェクターによる画面の広さは、一般的なコンピュータが利用するVGA(640x480)からXGA(1024x768)程度の解像度に対応しています。しかし、最近発売されている高級な液晶プロジェクターでは、より広い解像度に対応しているものもあります。また、これまでの液晶プロジェクターの欠点として、スクリーンに投影された画像の光度の低さや、スクリーンに斜めから投影したときの画像のひずみなどが大きな課題となっていました。これについても、最近の液晶プロジェクターでは、レンズシフト機能などが搭載されることによって、自動補正を行う機能を持った液晶プロジェクターも登場しており、日々進化しているといえます。

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