屋上緑化の工事でよく使われるツル植物は次のとおりです。
◇テイカカズラ
日本原産の常緑ツル性植物で、6~7月に芳香を放つ白花をつける。ツル植物の中でも強健種であり、耐寒、耐暑、耐乾、耐陰、耐風及び耐病に優れている。
◇へデラ類
常緑のツル性木本植物。強健で、広範囲の土壌適応性を持つ。グランドカバーや壁面緑化に多用される。アイビーの名で知られ、へリックス、カナリエンシスが代表種。
◇ハゴロモジャスミン
常緑ツル性植物で、茎は古くなると木質化する。春から秋にかけて、白色の小花を株一面につける。花は芳香がある。強健で、耐寒、耐暑、耐乾、耐陰、耐風及び耐病に優れている。
◇カロライナジャスミン
常緑のツル性木本植物で、ロート状の黄花を多数咲かせる。自力でフェンス等に絡みにくいため、誘引・結束する。比較的強健種で、耐寒、耐暑、及び耐病に優れている。成長は速いほうである。
◇ビグノニア
先端の小葉部分が吸盤を持った巻ひげとなり、他物に絡みつく。花は赤橙色で長さ5㎝程度のラッパ状に無数につける。暑さに非常に強く、乾燥・寒風にも耐える。