あ行
会津桐(あいづぎり・あいづきり)
会津地方の只見川流域から生産される桐のことを指す。その中でも三島町で生産される「三島桐」は特に高品質とされている。
洗い(あらい)
汚れたり、傷のついた桐箪笥を職人の手によってよみがえらせること。
板目(いため)
桐の木の成分にはセサミン、パウロニンといった成分が大量に含まれていますので、もともと高い防虫効果があります。が、大切な衣類を収納することを考えると、やはり防虫剤と合わせてお使いになられることをお勧めいたします。これによる絶大な防虫効果が期待できます。
うつぎ
木製の釘のこと。
うづくり
箪笥の仕上げに使う道具。また、それを使用して行う仕上げそのものも指す。木目に凹凸がでて、素材感が生かせることが特徴。
か行
木取り(きどり)
丸太等の木材から必要な寸法・部位の材を切り取ること。
削りなおし(けずりなおし)
汚れたり、傷のついた桐箪笥を職人の手によってよみがえらせること。
コマ
引き出しの奥行きを調整するために使用する木片
さ行
再生(さいせい)
汚れたり、傷のついた桐箪笥を職人の手によってよみがえらせること。
棹(さお)
昔、箪笥を担ぐ際に使用された棒のこと。また、箪笥を数える際に使用する助数詞。
時代仕上げ(じだいしあげ)・時代焼き仕上げ(じだいやきしあげ)
木地をバーナーで焦がした後に塗装する仕上げの方法の一つ。これによって、木目が際立つ。
セサミン
桐に含まれる成分。防虫力が大きい。
た行
タンニン
桐材に多量に含まれる成分。防腐力が大きい。
との粉仕上げ(とのこしあげ)
一番一般的な桐たんすの仕上げの方法の一つ。この粉を塗りつけると独特の風合いを出し、とても雅な印象を与える。
は行
パウロニン
桐に含まれる成分。防虫力が大きい。
ファルカタ
南洋桐とも呼ばれる材木の一つ。これを桐と称して売る業者もいるが、桐とはまったく別の種類。耐久性はきわめて低い。
ま行
柾目(まさめ)
木目が縞模様になっている板材のこと。板目に比べ、収縮に強く、反りにくいが高価である。縞模様の幅が狭くなっているものが高級品として扱われている。
杢(もく)
装飾性の高い木目の紋様のこと。いろいろな種類があるが、何れも製材したときに稀に現れるものなので、希少性が高い。
や行
油単(ゆたん)
たんすを覆う布のこと。一般的には木綿で作られる。
ら行
ロー仕上げ(ろうしあげ)
蝋(ろう)で艶を出す仕上げの方法の一つ。蝋仕上げと同一の意味。